天橋立
宮津市橋立
むかし
○神代よりかはらぬ春のしるしとて霞わたれる天の橋立 続後撰集
○そのかみに契りそめつつ神代までかけてぞ思ふ天の橋立 細川藤孝
この地は天と地の交じはる霊地として、古代から信仰されてきた。京の小式部内侍が、丹後にゐた母の和泉式部のことを詠んだ歌。
○大江山。いくのの道の遠ければ、まだふみもみず。天の橋立 小式部内侍
むかし
○神代よりかはらぬ春のしるしとて霞わたれる天の橋立 続後撰集
○そのかみに契りそめつつ神代までかけてぞ思ふ天の橋立 細川藤孝
この地は天と地の交じはる霊地として、古代から信仰されてきた。京の小式部内侍が、丹後にゐた母の和泉式部のことを詠んだ歌。
○大江山。いくのの道の遠ければ、まだふみもみず。天の橋立 小式部内侍