白鳥の関
和歌山市湯屋谷 旧中山村
むかし近江国にある夫婦が幸せに暮らしてゐたが、ある朝目覚めると、妻の姿はいづこともなく消え失せ、ただ枕もとに
○あさもよひ、紀の川ゆすり行く水のいつさやむさや、いるさやむさや
手束弓とは
○吾が
○あさもよひ紀の関守が手束弓、ゆるすときなくまづゑめる君 袖中抄
むかし近江国にある夫婦が幸せに暮らしてゐたが、ある朝目覚めると、妻の姿はいづこともなく消え失せ、ただ枕もとに
○あさもよひ、紀の川ゆすり行く水のいつさやむさや、いるさやむさや
手束弓とは
○吾が
○あさもよひ紀の関守が手束弓、ゆるすときなくまづゑめる君 袖中抄