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伊勢参宮朱印帳2




昔の伊勢参宮の時期は、正月を過ぎ、稲の種蒔きが始まる前までの、新暦では1月から4月までの時期が多かった。寒い時期に出発するので、行きは春の早い東海道、帰りは中山道を通る例が多いようだ。
明治11年1月22日、駿河国から遠江国へ出て、遠州一宮・小国神社。23日、天宮神社。24日、秋葉神社。
25日三河国へ入り、蓬莱山 東照宮。


26日三河国一宮・砥鹿神社、知立神社。28日、熱田神宮摂社の熱田八劔神社、熱田神宮、29日、津島神社。


30日、諏訪神社(四日市)、香良須神社(現津市)。2月1日ごろ伊勢へ着いたと思われる。神宮では朱印はない。
最初の小国神社以下3つは、同一人物の筆跡と思う。その他にもそれらしきものがあることから、本人が書いて印だけ受けたことも考えられる。

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