蝉折の笛
珠洲市 須須神社
桓武平氏のうち
○白浪の打ち驚かす岩の上に寝いらで松の幾夜経ぬらむ 平時忠
ここへ都落ちの源義経が、
○うきめをば藻塩とともにかきながし悦びとなるすすの岬は 源義経
この笛は鳥羽天皇が唐の国王から贈られたもので、源頼政や高倉天皇を経て義経の手に入り、須須神社に今も伝はる。平時忠の子孫が、能登の豪商
桓武平氏のうち
○白浪の打ち驚かす岩の上に寝いらで松の幾夜経ぬらむ 平時忠
ここへ都落ちの源義経が、
○うきめをば藻塩とともにかきながし悦びとなるすすの岬は 源義経
この笛は鳥羽天皇が唐の国王から贈られたもので、源頼政や高倉天皇を経て義経の手に入り、須須神社に今も伝はる。平時忠の子孫が、能登の豪商