縦書き表示


「白山比咩命」の「咩」はユニコードで記入するのが良いという話を去年書いたが、
http://nire.main.jp/sb/log/eid134.html
最近は、グーグルの検索で、IBM拡張漢字のコードでも区別なく検索でき、文字化けもなくなったようである。

「大日孁貴尊」で検索してウィキペディアを見ると、江戸時代のものだろうか、錦絵の画像が挿入されていた。日本の神話を題材にした絵は個人的にまあまあ収集したが、錦絵、浮世絵の類は、著作権上問題は少ないと思う。しかし描かれた時代の通俗性のようなものが強すぎる絵柄も少なくなくて、現代のイメージに合わないものもある。ウィキペディアの絵はまあまあ良いと思う。


さて、WEBでの縦書き表示が、意外に簡単にできることがわかった。
<div style="writing-mode:tb-rl"> 文章 </div>
IEでは右のようにすると良いようだ。
そこで昔テキストファイルにしてあった「神代系図」を、縦書き表示でアップした(先月)。
comments (2) | trackbacks (0) | Edit

Comments

玄松子 | 2008/03/22 20:26
最近はFireFoxで見ることが多くて気付きませんでした。
縦書き指定はIEだけのようですね。
森の番人 | 2008/03/24 12:10
IEだけのようですね。他も採用してほしい機能です。
IEでもこのページのように1つの枠内だけの縦書きですと、長文の場合、枠の横幅だけ固定で、1行の長さを果てしなく長くして枠に収めるようです。標準的な画面サイズで1行が画面内に収まるようにして、かつ横書き表示でも大きく乱れないようにしなければ、ということですね

Comment Form

icons:

Trackbacks


  page top