使用漢字の増えたWindows Vista

Windows Vista を導入してみたが、新たに、JIS第3水準、第4水準の漢字など、4354字の表示・印刷が可能となったとのこと、多くの漢字の表示を確認した。

今回JISのバージョンの規格変更により、168文字の字体が変更されたために混乱も伝えられるが、使用文字が増えたことは、歓迎したいと思う。ビジュアル面ばかりの特徴が宣伝されているWindows Vistaだが、多数の漢字を使えるようになったわけである。

神名地名難読漢字・ユニコード対照表」の中の漢字の8割程度が、普通に表示されるようになり、そのページに注記を追加して更新した。
これでたとえば「猨田彦神」とあるのを「猿田彦神」と書き替えずに住むようになったわけである。

Windows Vistaは、メモリ等ハードウェアの追加が必要となることが多いので、OEM版とメモリのセットで購入すると良いと思う。
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